ステンレス製コントロールノブカバーについて

レトロアクティブ発売記念品として2021年に少量だけ製作したこのステンレスビレット・コントロールノブカバー(名称が長い…)ですが、SNSでのプレゼント企画用に留まり、一般発売は行ってきませんでした。ステンレス塊の外形を整え、さらに肉厚0.4mmを残して内側を掘り込んでいます(アルミではまず無理です)。肉厚0.4mmまで追い込んだこの品は、とにかく生産に苦労します。つまり量産がなかなか困難なのです。

 

なぜ肉厚0.4mmに拘るか?それは「見た目」です。肉厚が大きいと、その分ふだけゴツくなります。肉厚1.0mmなどで作れば生産も容易ですが、そうなるとやたら太いシルエットとなりカッコ悪いのです(自分の車に付けることをだけを前提にしたため、ここまで追い込んだ仕様となっています)。

 

量産が困難な限定品をぜひこの機会に…